ネット上で拡散される「怒り狂うチー牛」という存在は、定期的になんJ界隈の餌食となる題材である。
感情を制御できず暴走する様子は、なんJ的文脈では観察対象であり、同時に消費コンテンツでもある。
まずは嘲笑と定型煽りが飛ぶ
なんJ界隈の初動反応は極めて分かりやすい。
怒り狂う姿が貼られた瞬間、「効いてて草」「余裕なさすぎだろ」といった定型文が一斉に投下される。
ここでは怒りの理由や背景はほぼ考慮されず、感情を露わにした時点で“負け”という扱いになる。
怒りの理由を勝手に補完する文化
嘲笑と同時に、怒りの原因を想像で補完する流れも発生する。
「どうせ女に相手にされなかった」「ソシャゲ爆死したんだろ」など、半ばテンプレ化したストーリーが量産される。
事実かどうかよりも、どれだけ雑に消費できるかが重視される点が特徴である。
一部では冷笑的な分析も始まる
全員が脊髄反射で煽るわけではない。
スレが伸びるにつれ、「こういうキレ方するやつは自己評価が高い」「プライドだけは一人前」といった分析風レスも現れる。
ただし真剣な議論に発展することは少なく、最終的には再びネタ化へ回収される。
怒りすらエンタメに変換するなんJ的態度
なんJ界隈において、怒りは同情の対象になりにくい。
むしろ感情を露呈した時点で、いかに面白く弄れるかが評価軸となる。
怒り狂うチー牛は「危険人物」ではなく、「一瞬で消費されるコンテンツ」として処理されるのである。
似た事例との比較でスレは終焉へ向かう
最終的には過去の似た動画や事件が貼られ、「前にもいた」「こいつの二番煎じ」と言われ始める。
新規性が失われた瞬間、スレは急速に勢いを落とし、別の話題へ移行していく。
怒り狂う姿も、なんJの時間軸では極めて短命である。
怒り狂うチー牛 なんJ界隈の口コミ
「ここまでキレてると逆に安心する、平常運転やなって思う」
「怒り方がテンプレすぎて笑った、教科書通りで草」
「どうせ数年後に黒歴史として思い出すんやろな」
「なんで怒ってるか誰も興味ないのが一番残酷」
「結局、怒った時点でなんJでは負けなんよな」